電源拡張(OAタップ)
壁コンセントは2口
あって3口
このままだと電気製品が2つしか刺さらない&壁コンセントに近くないと使えない
つまり、OAタップを刺す前提の設計
2口の場合3口に増やせる
但し電気工事士の有資格者が工事するというルール(法律)
口を幾つに増やしても意味ない?
意味は在る(電気工事レベルでのコンセント増設という意味)
でも口を幾つに増やしても総電力供給量(制限)は増えない
壁コンセント口数が増えるだけ
更に無資格者でも法律に触れない拡張方法が用意されている→OAタップ
素人工事は絶対止めるべき
重大事故に発展する可能性が過多
漏電や感電などが発展し火災や死亡事故に至る懸念
有資格者でも自信が無ければ止めるべき(ペーパー)
有事の際の損害を考えたら、有料でも高いとは思わない筈
それ程我々の日常生活に電力は欠かせないインフラ
OAタップで接続個数を増やす
増やす気になれば幾らでも増やせる
壁|=D===[⓫⓫⓫⓫]
↑↑↑↑↑↑↑↑D===[⑪⑪⑪⑪]
↑↑↑↑↑↑D===[⑪⑪⑪⑪]
↑↑↑↑D===[⑪⑪⑪⑪]
↑↑D===[⑪⑪⑪⑪]
OAタップ5個を使って、16口に拡張
※⑪空いているコンセントソケット
※⓫刺さっているコンセントソケット
タコ足配線とは
タコ足配線って?どっち?
case1:3段9口
壁| =D-┳⑪(1
┣⑪(2
┣⑪(3
┗⓫=D-┳⑪(4
┣⑪(5
┣⑪(6
┗⓫=D-┳⑪(7
┣⑪(8
┣⑪(9
case2:1段9口
壁| =D-┳⑪(1
┣⑪(2
┣⑪(3
┣⑪(4
┣⑪(5
┣⑪(6
┣⑪(7
┣⑪(8
┣⑪(9
wiki見るとcase1、case2どちらも”タコ足”となる、らしい
独自解釈でのタコ足
段数で決めたい
段数を経るとコンセントプラグとソケットの接触ロスが発生すると考えられ
段数が多ければ多い程ロスが大きくなる
仮に(消費税が8%だから)8%の接触ロスがあったとすれば
壁|=D===[⓫⑪⑪⑪](1500W)
↑↑D===[⓫⑪⑪⑪](A
↑↑D===[⓫⑪⑪⑪] (B
↑↑D===[⑪⑪⑪⑪] (C
(Atype,1500*0.92=1380 watt
(Btype,1380*0.92≒1270 watt
(Ctype,1270*0.97≒1168 watt
段数を経れば経る程ロスが掛け算で効いてくる
0.92^3=0.777688
1500*0.778=1167
つまり、段数がべき乗の数値になる
この時にたった3段なのに、23%の接触抵抗によるロスが考えられる(8%のロスは大きすぎるが100均の品質の悪いOAタップなら考えられる)
これからのOAタップの正しい使い方(独自解釈)
壁|⓫=D===[⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪]
|⓫=D===[⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪]
これ
もっと数を増やしたければ、電気工事レベルでのコンセント増設して
壁|⓫=D===[⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪]
|⓫=D===[⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪]
|⓫=D===[⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪]
電気工事レベルのコンセント増設とは
電気工事で施工する並列繋ぎは接触不良を考えない
だって圧着だから(溶接みたいなもの)
このWAGOで施工された場合はその限りでは無いと考える
だってこれは差し込んだだけの只の点接触だから
結論
こういうタコ足はおさらば