家電が他の家電を壊すという実例
先の 電解コンデンサ を調べた時の副産物
https://www.jeita.or.jp/japanese/exhibit/2014/1117/pdf/film_capacitor.pdf
安く買った家電が、他の正常な家電を壊す例
トロイの木馬の様って思った
トロイの木馬
元ネタはトロイアの木馬
自ら木馬を招き入れ、その木馬が悪の元凶となって猛威を振るう様
現在ではPCに或るツールをダウンロードしてインストールし、そのソフトが原因でPCがウィルスに感染してしまったり、バックドアが仕掛けられたり、LAN内の他の脆弱デバイスを乗っ取られたりする様
これが今回の家電にもそのまま当て嵌まる
JEITA
電子工業分野メーカの業界団体
対策
規格品を使うべき
PSEマーク
どちらかのマークが無い家電製品はACコンセントに繋ぐべきではない
PSEマークが入っていれば、先の様な現象が起きても補償を求める事が出来そう
原因を特定する事が大変そうだけど→つまり規格品を使って未然にトラブルを防ぐ
JET
技適
このマークが付いていない無線装置
例えば、ルータだったり、スマホだったり
を使った場合、他の装置へのトラブルを起こし兼ねない(規格外品という意味で)
例えば並行輸入品にはこのマークが付いていなかった場合、それは法律違反
近隣で何かトラブルが発生し、原因調査の結果それと突き止められた場合
法律違反だから罰せられる可能性に発展する
総括
電源コンセントに家電を繋ぐ時にはPSEマークが付いているか必ず確認する
仮にPSEマークの無い家電を入手した場合、コンセントには絶対繋がない(そのACアダプタが不要な電磁波ノイズを発生し宅内の無線LANを不安定にしていた実例を聞いた事がある)
自宅で最近wifiが不安定になった場合、最近新たに電源コンセントに繋いだ家電を疑ってみるべき
技適マークの無い無線装置を使用しない(その装置を使った事が原因で思わぬトラブルを引き起こしても自己責任となり、法的に罰せられる危険発生)
並行輸入のルータはその点をきちんと確認するべき
そもそも技適マークの無い無線機を使った場合、出力が高すぎて人体への悪影響を懸念するべき