IC-R6で盗聴波スキャン設定

 

ラジオ止まり

 

devmakot.hateblo.jp

このままラジオしか受信しないと、高いラジオになってしまうから、盗聴波スキャンが出来るように設定してみる

盗聴6波

メジャーな周波数らしい

盗聴6波で調べると同じ周波数で出てくる

盗聴6波。 - IC-R20 de 受信 - 盗聴/ 盗聴波/ 盗聴器/ 盗聴器発見/ FM/

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もっと出てくるけど、100個も200個も(手作業で)入れてられないから、6波に

メモリ機能を使う

周波数を設定して、登録する

空きチャネルはマニュアル

http://www.icom.co.jp/support/download/manual/pdf/IC-R6_JPN_2.pdf

P32から記載あり

盗聴波をメモリに登録してみる

手順

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1、電源ON(①)

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2、[V/M](周波数設定モード/メモリモード)切り替えボタン(図右)を押して、画面に[MR]が表示されないようにする(VFOモード)

3、[DIAL]つまみを回して、周波数を設定する(398.605MHz)

4、きっちり周波数が設定出来ない場合、[TS](チューニングステップ)キーを押してチューニングステップを5.0に設定する(ダイアルを回すと5ずつ変わるように設定する)

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5、周波数をメモリに登録する為に[V/M]を長押しする

6、空きチャネルを探す(周波数が登録されていないチャネル)

7、[V/M]を長押しする

8、登録完了

9、これをあと5ch分繰り返す

10、これで盗聴6波の登録完了(1000~1005番に登録)

盗聴6波用のバンクを作って6波を登録する

メモリバンクを作る

盗聴波だけを登録する

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前手順の続きとして、1000~1005に盗聴6波が登録されている前提

1、[V/M]を押して[MR]表示させ、登録した周波数398.605(メモリ番号1000)を呼び出す

2、[V/M]を長押ししてメモリ番号が点滅する

3、[MODE]を押してバンク設定画面に遷移する

4、[BAND]を数回押してT-00を表示させる(バンク記号がT、そのバンクに登録されている番号が0個という意味)

5、[V/M]を長押しして登録する

6、これをあと5回繰り返す

7、Tバンクに6個周波数が登録された

盗聴6波だけスキャンする

Tバンク指定してスキャンすれば良い

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前手順の続き(盗聴6波がメモリに登録され、Tバンクにエントリされている状態)

1、[V/M]を押して[MR]表示状態にする(メモリモード)

2、[MODE]を長押ししてスキャンモードにする

3、[DIAL]つまみを回して、「BANK-T」を探す

4、[MODE]を押してスキャン開始する

Tバンクに登録された周波数のみ検索する

総括

以外と。キーが少ないのにストレスが無い

思ったより使い易いと感じた。素晴らしい製品

ボタンが多いと、機能キーを探すのが大変

でも、このハンディ機はボタンが少ないから説明もとっても楽

 

これでハンディ機に付加価値が付いた

標準でこの6波位登録しておけばいいのに

これで触ってないボタンが無い位に色々触った

 

6波に限って、何も受信しなかったから

自宅含め、近隣に盗聴器は無さそう