IC-R6通信ケーブル製作準備
参考HP
参考図面
部品
揃えた部品
USBシリアル変換モジュール(¥600:秋月電子通商)
3.5φステレオミニ延長ケーブル(プラグ・ソケット含む)(¥130:秋月電子通商)
抵抗(赤・黒・橙・金)
赤は2
黒は0
橙は3
20x10^3=20kΩ
図面とほぼ同じだから大丈夫(な筈
プルアップ抵抗だから、10k~100kで適当
確かTTLだったら1kΩが良くて、CMOSだったら10kΩで良い?
抵抗値が少ないという事は、より電流を流した方が良いという意味
コンデンサ(104と書いてある)のは大き過ぎる事が作ってみて解った
104=10x10^4(pF)=100000pF=100nF=0.1μF
ノイズを逃がす為のバイパスコンデンサはこんなもの、との事
100pFとはちょっと違うけど大丈夫(な筈
ダメだった時に考えればOKって(NGだった)
写真は解像度を下げ過ぎて”104”って文字が潰れて確認できない状態
オリジナルの写真データでは確認出来る
ダイオード(普通の、適当)
変わったダイオードじゃない、普通のダイオードだから大丈夫(な筈
ダメだったら変えればって
普通じゃないダイオード
- ツェナーダイオード
- ショットキーバリアダイオード
加工手順
- ケーブルを2つに切り(90cmケーブルだから45cmづつ)剥く
- プラグのどの線が、何処と導通しているか、テスターで確認する
- ソケットのどの線が、何処と導通しているか、テスターで確認し、不要な線を切り落とす(誤って接続してしまわない様に)
- USBシリアルと配線を半田付けする
- ダイオードとコンデンサと抵抗の3つを半田付けする(ダイオードは極性に注意)
- 3つ半田付けした部品をUSBシリアルのRXDに半田付けする
- 抵抗のもう一方の足を+5Vに接続する
- コンデンサのもう一方の足をGNDに接続する
- ダイオードのもう一方の足をTXDに接続する
抵抗・コンデンサの読み方
総括
気軽にやって良いんだ
怖いのは無線機が壊れないかって事。PCも壊れても困る
ショート(+5VとGNDの接続)させなければ大丈夫って
ショートは家庭用電源で知ってる。あれは火花が出る
作り終わったら、テスターを導通モードにして+5VとGNDに当てて、0Ω(ショート)にならなければOK
このケーブルはUSBから電源を取るから、壊れるとしたらPCのUSBが壊れるそうな
USB給電の線にヒューズは取り付けられないのかな
作って分かった事
104のコンデンサは大き過ぎて、取り外したから、100pFに戻した方が良い