IC-R6シリアル通信をExcelVBAでやりたい(構想その2)

 

IC-R6からの受信データ解析

f:id:devmakot:20180714054703p:plain

マニュアルから

f:id:devmakot:20180714041126p:plain

冒頭だけは、合っている

それ以外は、読めない

受信データがおかしいのかな?

再びIC-R6とTeraTarmを接続してロギング

Dialつまみを一回回してみる

f:id:devmakot:20180714054941p:plain

これなら読める

受信アドレス 00

送信アドレス 7E

84.5000MHzに設定って読める

つまり読めないのは、裏コマンドだから読めない

アタリをつけて読むしかないって事に

解読の糸口

本体には1000ch周波数が書き込まれている

ch000の周波数は 118.000MHz

データに直すと 00 00 18 01

f:id:devmakot:20180714055709p:plain

合ってるっぽい

データファイルから 00 00 18 01 を探してみる

んー見つからないのは何故でしょう~?

絶対周波数データが入っている筈なんだから!

ふと気になった 63 63

63 63 という記述が多いから、検索して改行してみた

f:id:devmakot:20180714063115p:plain

f:id:devmakot:20180714065429p:plain

なんか凄く規則性が見えてきた予感

でも周波数っぽい数値が一切見えてこないのは何故?

解析の為の情報として

プリセットガイド

http://ozac.jp/life/worldtrip/2015dCeb/IC-R6_JPN_LF_1.pdf

プリセットメモリ(*.icf)

http://www.icom.co.jp/products/amateur/products/receiver/ic-r6/data/Preset_IC-R6.zip 

 プリセットメモリ

f:id:devmakot:20180714063730p:plain 

プリセットメモリ(*.icf)データフォーマットの解析

CS-R6 ICFファイルフォーマット 

f:id:devmakot:20180714065610p:plain

f:id:devmakot:20180714065619p:plain

どうやって解析したんだろう

凄い人が 居たもんだ~でも解析の糸口になりそう

周波数データの格納方法

f:id:devmakot:20180714065651p:plain 

0000 アドレス

10 データサイズ

EA 79 00 周波数データ

079EA x 0

f:id:devmakot:20180714065830p:plain

31210 x 0.005=156.05

f:id:devmakot:20180714065943p:plain 

それっぽい値が出た

こんな周波数の計算法なんて、絶対解るわけないよぅ

f:id:devmakot:20180714070908p:plain 

やっぱり合ってる

解析出来る気がしなくなってきた

ExcelVBA迄道のりが遠い・・・

  • クローニングデータ構造解析して
  • データ編集後IC-R6に書き出して
  • ExcelでIC-R6から直接全データ受信して
  • ExcelでIC-R6へ直接全データ送信する

道のりが遠い