電波な時計
時計が沢山
電波な置時計だけで6台
でも全部ずれて、同じ時刻を示す時計が無いから、正しい時刻は無い
一番正しい時刻はスマホ、という事になる
電波時計とは唯の名ばかり
中華な電波時計
同じものが2台
検索掛けても素性が解らないもの
だから操作も解らない
SEIKO SUPER RAIDEN(NR523M)
ベル鳴動音量が売り。湿度が表示される
SEIKO SUPER RAIDEN(KR309S)
SEIKO TALK LINER(DA203S)
時報を喋ってくれる
SEIKO ムジカ(QM740S)
ジブリ3曲他3曲を奏でる
電池の塩吹き
中華電波時計に入れておいた ダイソーアルカリ電池 が見事に塩吹き
ケアして電池を 充電池 に入れ替え
電波を受信しないのはいつもだけど
手動時間アジャストの方法が使えない(TimeAdjのボタンが効かない)
仕方がないから電波で合わせる方法を探す
電波時計の電波の素性
資料
時報電波はいつでも受信出来る
先ずは時報電波の素性を探る
時報電波は24h送信しているなら、いつでもアジャスト可能という事
時間を狙い定める必要が無い
周波数は 40kHz(East)/60kHz(West)
Eastは福島
電波の音声が聞こえるかな?って思って
IC-R6で周波数を合わせてみた
・・・聞こえない?あれ?どうして?
と思ったら、40MHzになってた(w
40kHzにしなきゃとダイアルを回すと
最低周波数が100kHzだから合わせられない(TT
もっとお高い無線機を買わないと無理みたい
略称JJY
標準電波JJYという言い方
JJYはコールサイン、無線局も示す
1秒に1ビットの情報を送信、60秒で1セット
だから時間データを取得するのに1分掛かる
そこから時刻合わせに時間が掛かる
電波時計のアジャスト方法
室内だと電波が弱いなら、外に出て電波を受信させれば良い
無事電波を受信すると、秒針が0を差し示してから停止、タイミングを見計らって秒針が動き始める
でも、今こんなに時代が進んだ世の中で、余りにもアナログな方法は一時しのぎの方法で、継続的には実行できない
電波時計は、アジャストの手間を掛けずに常に正しい時刻を刻むシステムなのに、時間合わせに週一とか、外に時計を出して、アジャストボタンを押して、時間合わせ迄3分くらい待つなんて時代の流れに逆行してる。電波時計の存在意義を貶めてる
もっと文明の利器を活用して調整したい
電波リピーター
とてもスマートな方法
10m~15mの範囲をカバー
微弱無線局だから無線局免許は不要
10ms以下の時刻誤差
市販品
高い
これは少し安い。今だから?
JJYシミュ
ショッキング!!!
頭の良い人が居るものだって思っちゃう
40kHzの電波を出力させる為に、可聴周波数(~20kHz)の13.333KHzを用い
質の悪い音割れする様なイヤホンで正弦波の波形を崩し高調波成分を含み易くし
その高調波(3次高調波)で39.999kHz(≒40kHz)を狙うというもの
常用出来る方法では無いけれど、どうしても試してみたくなっちゃった方法
試した結果、万能では無くて、一部のデバイスでのみ有効
中華機では無反応
パソコンを使う方法
パソコンのスピーカ端子にループさせたアンテナを接続する方法
これも常用できないタイプ
電子回路フルスクラッチ
秋月電子通商キット
どうして¥8k近くするんだろう?自作なのに?
RaspberryPIで作るリピータ
自作は良い。知識が着実にモノになる
最近RaspberryPIは安く売っている
でも難しい
Arduinoで作るリピータ
これが一番取っ掛かり良さそう
気楽に始められそう
プログラムも貼ってあるし
ESP32で作るリピータ
総括
Arduinoで作るのが簡単そう
秋月キットが思ったより高いのが難点(¥4k未満だったら買いだったのに)
¥20k出せるなら、製品でケース入りだし、常用も問題ないし共立の物一択
RaspberryPIはLinuxの設定とかが大変そう
常用を考えると、自作物って基板むき出しがとても困る