IC-R6のクローニングデータプロトコル解析に際して

 

クローニング

IC-R6同士を接続して、同じ設定にする機能(クローン)

周波数メモリが1300ch(チャネル)あるから、全部コピーする必要がある

プロトコル

クローニング送信デジタルデータの並びの事。フォーマット

今判っている事

ファイルサイズ  17,679 バイト

登録する周波数を変えても、ファイルサイズは変わらない(一定)

IC-R6をクローン送信側で起動([V/M]を押しながら電源ON)

TeraTermを起動し、ログ->バイナリをチェック

 f:id:devmakot:20180715201336p:plain

1回目記録

2回目記録(1回目と同じ状態のIC-R6)

3回目記録(1回目と同じ状態のIC-R6)

4回目記録(1回目と同じ状態のIC-R6)

この4つのファイルは同じファイルサイズだけど、中身が違う

1と2を比較

f:id:devmakot:20180715183204p:plain

2と3を比較

f:id:devmakot:20180715183225p:plain

3と4を比較

f:id:devmakot:20180715183246p:plain

何もいじらなくても、毎回データが違う。変わる場所も違う

でもファイルサイズは変わらない

容易に解析させない為の仕組み?

クローニングデータ4つのファイルの謎

4つのデータは、中身が全部違う

でも、IC-R6に送信すれば同じ状態になる???

IC-R6へクローニングデータ送信

f:id:devmakot:20180715185309p:plain

[MODE]を押しながら電源ON

CLONE と表示

TeraTermを起動して、記録したファイルを送信

CLONEの表示のまま(CL INと表示が変わらない)

次はもっとアナログ的な

アナログ的なクローンを試す

録音機でクローンデータを録音して、再生して書き戻せるか実験

・・・したいけど、機械が無い